【疑惑解明】auデザイナー発言コピペ疑惑にまつわるインターネット脳の恐怖と論文の探し方

au端末のデザインを糞にした「戸田絢子」8


どうやらこの疑惑は解明された模様です。
オチは、これ。

140 :白ロムさん :2007/01/13(土) 16:19:10 id:PRw121Bu0
>>136
乙w
とりあえず>>10の捏造問題はこれで一段落付きそうだなw



今更だけど初期のスレで作った本人が改変ネタってはっきり言ってた気がするw


以下、疑惑解明の該当レス

10 :白ロムさん :2007/01/10(水) 19:40:56 id:nquMEOOD0
日本人間工学会シンポジウム( 2004/3/17-18、パルスプラザ)
 http://media.dj.kit.ac.jp/members/morix.html

 森本一成, 黒川 隆夫(京都工芸繊維大学大学院), 柏木 芳昭, 戸田 絢子(KDDI):『携帯電話の機種変更によるユーザのメンタルモデルの変容』
 (「ケータイ・カーナビの利用性と人間工学」、pp.135 -140 、)
  …
  多少、デザインや機能に物足りなさを加味することが重要である。この事が
  更新期間を短めに導くと共に購買意欲を維持させる2大要件といえる。

  メーカーは、携帯ビジネスモデルの何たるかを全く分かっていないんですよね。
  家電+ネットの、検索+比較(価格.COM)モデルで考えられると困るんです。
  メーカーが勝手に競争を始めないよう、常に私たちの指導が必要なんですよ。

  団塊の世代などと異なり、たまごっち世代・ゆとり世代はカタログや契約書を
  理解できない傾向があります。彼らには、感覚的な満足感のみが重要なので
  自らが選択している気分を常に与え続けるがあります。

128 :白ロムさん :2007/01/13(土) 15:50:53 id:vNbcz5b20
やっとキター
>>10 は捏造でしたww

機能落とすとかは書いてなくて、携帯の操作がうんたらとか書いてある。

2.2 実験用タスクの種類
次の5種の操作を実験用タスクとした。
タスク1:着信履歴から電話番号の新規登録
タスク2:メールアドレスの追加登録
タスク3:カメラ撮影した画像をメール送信
タスク4:受信メールと画像を表示
タスク5:待ち受け画面の変更
タスク6:マナーモードの変更


130 :白ロムさん :2007/01/13(土) 15:53:12 id:zt0HG1kR0
>>128
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!!

スレ8まで消費して捏造かよwwww


131 :白ロムさん :2007/01/13(土) 16:00:12 id:PRw121Bu0
>>128
乙www

とりあえずどうにかしてうp出来ると良いんだけどw
でもそれでこのスレの勢い無くなったら勿体ない気もするw



132 :白ロムさん :2007/01/13(土) 16:00:39 id:zt0HG1kR0
出典まで書いておいて悪質だな >>10はさっさと謝れw
つか文語体と口語体が混じってる時点でおかしいもんな

オレDocomoユーザーだし全然関係ないんだけど、
なんかスッキリしたw

vNbcz5b20さん自腹を切ってありがとさんでした。



136 :白ロムさん :2007/01/13(土) 16:06:05 id:vNbcz5b20
ttp://www.uploda.org/uporg652338.jpg.html
ttp://www.uploda.org/uporg652341.jpg.html

思ってたよりは、読めると思うのでうp



139 :白ロムさん :2007/01/13(土) 16:16:33 id:KgeVMWG30
ページ数足りてないじゃないか。


146 :白ロムさん :2007/01/13(土) 16:31:11 id:vNbcz5b20
>>139
はじめとおわりだけ
なんか気が抜けちまったよ

過去ログまだぁ〜

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ARTIFACT@ハテナ系 - auの戸田絢子氏が書いたとされる「携帯電話の機種変更によるユーザのメンタルモデルの変容」の文章って検証されてるの?
Discommunicative - auについてちょっとしらべて書く日記


などをみて、それこそちょっと考えたこと。



説明しよう!
「インターネット脳」とは、インターネット上にデータが存在しなければ、その実物が現実には存在しないと考える思考様式をもった脳のことである。



冗談はさておき、論文の全文がネット上で公開されているなんて考えるほうがどうかしている。
ましてやそれが二線級、三線級のシロモノならば、一々データ化する手間すら惜しい。
そう考えるほうが自然なのである。
そもそも一部の限られた人だけが目にすることを前提に発表されているのが論文なのだから、それが全部インターネット上に公開されてなければいけないと考えるのは、贔屓目に見てもネットワーカーの我田引水、悪し様にいえば自意識過剰である。
そしてそれを不満に思うなら、じゃあなぜ論文集なるものが販売されているのかを考えたほうがいい。
論文集こそが、論文を「公開する」ための媒体なのである。
紙媒体こそが、正式な存在として認められたものなのである。
少なくとも日本のアカデミズムの場合は。
さらに、論文集というものを(気持ち程度でも経費回収をするための)収益源と考えた場合、その肝心要の中身をタダでインターネット上に垂れ流すなど、どう考えてもアリエナイ。
ビジネスモデル的に考えてありえない。



問題となった「論文らしきコピペ」に関しては、文体が口語的で論文としては異常だという指摘もあるが、執筆者がまともな論文の作法を知らない可能性だってある。
なんといっても所詮、学士である。卒論しか書いたことがないということである。
就職が決まった学生の論文を落とすなど考えられないという環境の産物である。
原則として、卒論程度で論文の体をなしたものができると考えるほうが間違いなのである。
また考えられるのは、対談形式、あるいは鼎談形式の意見交換を文字起こししてそれを論文的にまとめたものだという可能性。
さらに、より現実的な可能性としては、主要執筆者が「インフォーマントの別の場所での発言を引用している」というものがある。



そして「論文の探し方」というのは、一言でいうと「紙媒体を探せ」ということである。
それが論文である以上、どこかに紙媒体として存在しているのが論文なのである。
就職の片手間にコピペされた卒論だろうと、寝食を削って作成された研究成果だろうとなんだろうと、最低でも提出先の母校=大学に収蔵されているのである。
論文とは紙媒体のものなのである。
その紙媒体での論文が、どの本や論文集に収録されているのか、いつの発行年次のものなのか、いったいどこに所蔵されているのか、いったいどこで販売されているのか、それを探すのが「論文を探す」という行為なのである。
そして、最も肝心な点は「その紙媒体を実際に手に入れて初めて発見したことになる」ということである。



手に入れもしないでグダグダ言っているあいだは、どう考えても、コピペを信用している人間と五十歩百歩、目くそ鼻くその間柄なのである。
論文検証に際して、優越感ゲームはなんらポイントにならない。むしろマイナスである。
ご丁寧にページ数まで明記しているコピペなのだから、論文集を買えばすぐにその真偽がわかるというものである。
また工学系・情報技術系の学生ならば、自分で買わずとも研究室にでも行けば本棚でホコリをかぶってるのがすぐに見つかるのではないのか。



というわけなので、この問題について十分以上の興味関心をもっているという人の中で我こそはと思う人は、以下のリンク先から5000円と送料を払ってさっさと資料を手に入れてください。
こういうのはね、ネットで調べて考えるような問題じゃあないのだ。
「来た!見た!買うた!」*1で終わりになる話なのだ。

論文集販売::モバイル学会
http://www.mobilergo.com/trartise/index.html


2004論文集
ケータイ・カーナビの利用性と人間工学2004研究論文集
2004年3月17〜18日
京都府総合見本市会館にて開催(京都)
論文件数: 45件
ページ数: 215ページ
代金: 5,000円(消費税込み)(別途送料 500円要)


まあ、個人的には、こういう自己責任で自腹を切った活動の場面こそ市民記者の出番だと思うのですが。

*1:安い!