「頭のかわいそうな人たちのゲットー」一ブロガーが2ちゃんねるの存続を希望する理由

一利用者としての意見としては、2ちゃんねるという存在はあってもなくてもいいのだが、
一ブロガーとしての意見として、これがなくなってもらうとある困った事態が大量に発生する恐れがあるので、存続することを希望する。


その理由が、以下のような「頭のかわいそうな人」の大量流出、大量氾濫である。

# 名なしさん 『良くわかんないのなら知ったかぶりをするな!むかつく』 (2007/01/17 10:09)


晒しageとコメントする気さえ起きないこのどうしようもなさ。
もはや、ブロガーにとって、2ちゃんねるはこういうどうしようもない「頭のかわいそうな人」たちをしっかり囲い込んでおくための隔離装置=ゲットーとして機能している。
名なしさんを名乗れば自分が高みに立てると妄信するその態度。
掲示板とブログの間のデジタルデバイドとでも言うのか。
もちろん、根本的には個人差なのだろうけど、それらが群れて集まっていてくれる「ガス室*1として、2ちゃんねるは存続しておいてもらいたい。
そこで誰が中毒を起こそうと、窒息しようと、知ったことではない。
ただ、ふらふらと徘徊してもらっては困るのだ。

*1:ガス抜きというよりも、溜まり澱んでいるだろう雰囲気を指した形容