3号機が危ない。原発の週末終末カウントダウン


原発を全部止めても停電しそうにない ( ̄▽ ̄) on Twitpic
http://twitpic.com/4cqr6s


福島原発3号機、爆発(動画あり) 2ちゃんねるコメントNEWS/ウェブリブログ
http://wintomorrow.at.webry.info/201103/article_17.html


福島第一原発3号炉の燃料は何なのか?: MOX is more toxic than uranium:国籍法12条撤廃連絡協議会:So-netブログ
http://12jouteppai.blog.so-net.ne.jp/2011-03-22

日本ではマスコミによる報道も、政府、東電の記者会見でも, 又専門家の解説にも、まったくでてこないのが、3号炉の燃料棒は何なのかということです。
3号炉の燃料は、"mixed-oxide" (MOX) fuelというもので、ウラニュウムとプルトニュウムを混ぜたものです。プルトニュウムの毒性は、ウラニュウムの2百万倍と言われています。またその半減期は24, 000年です。 一度放出されると毒性はほぼ半永久的に衰えず、次から次へと健康被害を及ぼす危険な放射性物質です。


3号炉にプルトニュウムが使われていることを知れば、アメリカが、80kmを退避圏としたのは、枝野官房長官が、「自国の国民を守るために保守的な数字をいうのは理解できる」ではなく、科学的根拠のあること(例えば、3号炉が、水蒸気爆発したときに非常に重いプルトニュウム汚染を避けられる距離)だと思われます。


3号機原子炉損傷の可能性、20─30キロは自主的避難望ましい | 国内 | 特集 東日本大震災 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJPJAPAN-20256120110325

東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所の3号機で作業員3人が被ばくした事故に関連して、経済産業省原子力安全・保安院は25日午前、原子炉が壊れている可能性があるとの見方を示した。


放射能漏れ】放射性物質、核実験の3倍の降下量 専門家「早く沈静化を」 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032519400078-n1.htm

福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質セシウム137は、最大となった降雨の21〜22日に、かつて行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが分かった。


屋内退避の見直し検討…30キロ以遠への避難に : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110324-OYT1T00942.htm

政府・民主党は24日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けた半径20〜30キロ圏内の住民への屋内退避指示について、30キロ以遠への「避難」に切り替える方向で検討を始めた。


<福島第1原発自衛隊「賞恤金」1.5倍 死傷時に適用 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000159-mai-soci

東京電力福島第1原発で深刻な事態が続いていることを受け、北沢俊美防衛相は25日の記者会見で、原子力災害に対処する自衛隊員が死傷した際に支払う「賞恤(しょうじゅつ)金」を通常の1.5倍に引き上げたことを明らかにした。


作業員被ばく、1万倍の高濃度放射能どこから? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110325-OYT1T00431.htm

 専門家は、〈1〉原子炉建屋4〜5階のプールに一時貯蔵している使用済み燃料が破損し、大量の放水とともに流れ出した〈2〉原子炉からタービン建屋につながる主蒸気配管を閉鎖する弁などに不具合が発生し、蒸気が少しずつ漏れている〈3〉大気に放出された大量の放射性物質が水に溶け込んだ――という三つのシナリオを指摘する。


 3号機では、14日に水素爆発が起き、貯蔵プールのある原子炉建屋が大きく壊れた。プールの冷却や給水ができなかったため、使用済み核燃料が過熱、一部が破損した可能性が指摘されている。その後、プールに水を供給するため、東京消防庁自衛隊などが、24日までに約4050トンの海水を放水した。


asahi.com朝日新聞社):被曝作業員の放射線量は2〜6シーベルト やけど治療も - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY201103250508.html

国際放射線防護委員会(ICRP)によると、今回のように皮膚の限られた部分に3シーベルト被曝した場合、一時的な脱毛が起こり、6シーベルトでは赤い斑点ができる。単純に比べられないが、全身の被曝量が3〜5シーベルトだと半数の人が亡くなるという。


asahi.com朝日新聞社):福島第一原発事故、スリーマイル超えレベル6相当に - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240465.html

東京電力福島第一原発の事故は、放出された放射能の推定量からみて、国際評価尺度で大事故にあたる「レベル6」に相当することがわかった。すでに米スリーマイル島原発事故(レベル5)を上回る規模になった。局地的には、旧ソ連チェルノブイリ原発事故に匹敵する土壌汚染も見つかっている。放出は今も続き、周辺の土地が長期間使えなくなる恐れがある。


放射能漏れ】福島も「石棺」必要 ロシアの原子力専門家 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110326/erp11032600540000-n1.htm

石棺は1986年に旧ソ連(現ウクライナ)で起きたチェルノブイリ原発事故の際、爆発した4号機を覆う形で建設された。副所長は「日本はその(石棺の)ようなものを造り、その中に放射性物質を閉じ込める必要が出てくるだろう」と指摘。ただ、核燃料からの発熱が続くうちは、流し込んだコンクリートはひびが入ってしまうため着工ができないなどと説明した。


CNN.co.jp:被災地に軍用ロボット投入、危険地帯での作業に期待
http://www.cnn.co.jp/business/30002238.html

アイロボットは米軍に軍用ロボットを納入しているメーカー。地上走行ロボット「バックボット」2台と「ウォリアー」2台の計4台を寄付した。

パックボットは爆弾処理や偵察など戦場での作戦に使われるロボットで、重さは約20〜27キロ、機動力とカスタマイズ性の高さが特徴。被災地ではセンサーを取り付けて福島第一原子力発電所など放射線濃度が高いとされる場所に投入し、放射性物質や化学物質などの異常を検知する。


一方、大型ロボットのウォリアーはがれきや建物の残骸などを乗り越えて移動でき、約90キロの重量まで運搬が可能。消火活動に投入され、消防ホースを運んだりがれきを除去したりする作業に使われる。


南放水口付近、海水から高濃度のヨウ素131 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000294-yom-soci

 経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第一原子力発電所の南放水口付近の海水から、原子炉等規制法で定める安全基準の1250・8倍の放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。
 採取したのは25日午前8時30分。このれを人体への影響を表す数値に換算すると、海水を500ミリ・リットルを飲むと一般人の年間許容量である1ミリ・シーベルトに達するという

BLOGOS・秋原葉月氏原発事故の批判が酷すぎる。その酷さをわかりやすく。:ざまあみやがれい!
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65691237.html

どんな状況であれ、命を投げ出すことを、筆者は絶賛はしない。そんなことが美徳になる社会であっては、ならない!


命を投げ出して頑張る人たちに「絶賛を惜しまない」社会なんてくそくらえだ。


asahi.com朝日新聞社):震災後、全国13の活火山が活発化 専門家「注視」 - サイエンス
http://www.asahi.com/science/update/0324/TKY201103240469.html

 東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。
 地震が増えた活火山は、関東や中部地方日光白根山、焼岳、乗鞍岳、富士山、箱根山。伊豆諸島の伊豆大島、新島、神津島。九州の鶴見岳・伽藍岳、阿蘇山九重山。南西諸島の中之島諏訪之瀬島気象庁などによると、多くは11日の巨大地震直後に周辺の地震が増え、現在はいずれも減少傾向にあるという。


国内 / 原発推進の動きに後退みられず=保安院の西山審議官 / The Wall Street Journal, Japan Online Edition - WSJ.com
http://jp.wsj.com/index.php/Japan/node_208551

経済産業省傘下の原子力安全・保安院の西山英彦審議官(54)は23日、インタビューで、過去25年で最悪の原発危機にもかかわらず、原発推進の動きは後退していないと語った。原子力の代わりは「停電」だという。


 審議官の見解は、官僚制度のトップに立つ役人の立場を反映するものだ。経済産業省は、原子力業界の規制と推進の両方を担っている。
 同省は、海外で原子炉建設の契約獲得を狙う国内電力会社を支援している。背景には、原子力高速鉄道など日本の「インフラ技術」を海外で積極的に売り込む、より広範な戦略がある。


放射能漏れ】東電、未明の会見で高濃度「1万倍」に沈黙 「調査中」繰り返す - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032509340012-n1.htm

 会見が始まったのは午前3時50分。作業服姿の3人が約30人の記者に紙を配ると、記されたデータを淡々と棒読みした。「3・9掛ける10の6乗ベクレル、パー立法センチメートルとなっております」
数字の意味を尋ねると、「高濃度です」「4オーダーほど高い数値です」。記者の「ゼロが四つで、1万倍ということですか」との問いにやっと「はい、そうです」と答えた。
 原因については「調査中」「分かりません」を繰り返し、当日に線量を調査しなかった危機管理の甘さを指摘されると、困惑の表情で「水が流れてきた経緯を調査する」と話した


ISIS本座 - 『原発地震新潟日報社特別取材班 松岡正剛の千夜千冊
http://www.honza.jp/senya/1406

 福島原発はどうだったのか。“想定外”のマグニチュード9.0が襲い、大津波が発電機を狂わせた。これを“回復”させるのは相当に難しい。オペレーターの東電ではムリだ。福島原発東芝と日立の担当だろうから、技術力のあるかれらを初期に投入すべきだった。それがもはや間にあわないというなら、これはいまから厖大なコンクリートやセメントを用意しておいたほうがいい。


Twitter http://twitter.com/#!/hayano/status/48940802243702784

【英文長文】真剣に歴史から学びたい方は,スリーマイル島事故報告書(米大統領委員会)http://bit.ly/eeiSQdIAEAチェルノブイリ報告書 http://bit.ly/hUwbdy は必読.


原発事故 スリーマイル島チェルノブイリの取材経験から見えてくること:政策・法規制:ECO JAPAN −成長と共生の未来へ−
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110317/106136/

「いつか」と言われつづけてきた超巨大地震がついにやってきた。そして、「まさか」と考えられてきた原子力発電所炉心溶融事故が、現実のものになった。新聞記者として、米国で起きたスリーマイル島原発事故と旧ソ連チェルノブイリ原発事故の両方を現場で取材した経験から、私は原発の安全性に疑問を抱いてきた。だが、原発の発電量が日本で30%、世界で15%を占めるようになり、安全性をめぐる表だった議論は陰を潜めてしまった。今回の東京電力福島第1原発の事故で、改めて原発をめぐる議論が世界でわき上がるだろう。


放射線量、作業員に周知せず=東電「3人の被ばく防げた」−2号機に真水注入作業 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000054-jij-soci

 東日本大震災で被災し、深刻な状況が続く福島第1原発福島県大熊町双葉町)の3号機タービン建屋地下で作業員3人が被ばくした事故で、東電は26日、1号機の同建屋地下で18日の時点で高い放射線を検出しながら、現場の作業員に周知していなかったことを明らかにした。1号機も3号機同様、地下に高濃度の放射性物質を含む水たまりがあり、東電は「しっかりと注意喚起していたら、今回の被ばくは防げた」と認め、謝罪した。


未曾有の国難というなら、副次的な被災まで国が全力でバックアップすべき - Afternoon Cafe - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/5440825/

国民に「一億総頑張り」を求めておいて、じゃ、政府は何をするのかと思えば・・・
生活保護は避難先自治体に責任=被災者増加受け通知―厚労省


厚生労働省が「計画停電に伴う休業は賃金補償しなくていい」という通達を出していたのである。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/other/dl/110316a.pdf より。


フランス放射線防護原子力安全所、日本語による福島原発の情報提供開始:Garbagenews.com
http://www.garbagenews.net/archives/1718112.html

今件ページではIRSN自身の説明(【IRSNについて(PDF)】)をはじめ、同機関が行っている情報収集の内容や、その情報に加えてこれまでの実績の蓄積から推定される解析結果などを逐次「日本語」と英語で報告している。文面を読む限りでは一部用語に直訳的なところ(「半減期」を「ハーフライフ」としている)もあるが、全般的には非常に流暢な日本語で成形されており、何の支障も無く読み通す事が可能。


原子力研究機関見解「福島3号機の燃料格納容器は密閉状態にない」 - FRANCE MEDIA NEWS 福島原発東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュース
http://francemedia.over-blog.com/article-3-70205881.html

 25日仏ル・モンド紙の報道によれば、福島で最悪のシナリオである「原子炉溶融」が起きようとしている。
東京電力は同日未明「第3号機の燃料棒を搭載している格納容器が破損している可能性がある」と発表し、「放射性物質が遠方に放出された」と日本の原子力安全・保安院は報告している。
 仏原子力保安院(IRSN)のティエリ・シャルル事務局長は「原子炉の格納容器に穴が開いていることが予想される。今後我々はその仮説シナリオに基づいて分析を続ける」と語る。IRSNの危機管理局は、数日前から3号機から発生していた黒煙と原子炉隔離外壁がすでに気密性を失っていることから、「燃料と溶けた金属が混ざり合いコリウムが生成され外壁のコンクリートと化学反応を起こし、原子炉格納容器に亀裂が入っている可能性」を懸念しているという。


asahi.com朝日新聞社):「汚染情報なぜ共有しない」東電の対応、専門家ら批判 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260297.html

 東京電力福島第一原子力発電所3号機のタービン建屋内で起きた作業員3人の被曝(ひばく)事故をめぐり、東電側が2号機の同建屋でも同様の放射線量を6日前に把握しながら、注意喚起していなかったことが判明。東電側は26日、後手にまわった対応への釈明に追われた。専門家らは、ずさんな安全管理を批判している。


夢の高速増殖炉もんじゅ」燃料棒が取り出せなくて責任者が自殺してたんだけど知ってた? : 【2ch】コピペ情報局
http://news.2chblog.jp/archives/51582187.html

日本原子力研究開発機構高速増殖炉もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月に原子炉容器内に炉内中継装置が落下し、抜けなくなっている問題で、復旧作業にあたっていた燃料環境課の男性課長(57)が自殺していたことが22日分かった。


放射能漏れ】運転から26日で40年の福島原発1号機 廃炉へ、他原発にも影響 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032612550026-n1.htm

 福島第1原発1号機の再開は絶望的で、枝野幸男官房長官廃炉との認識を示す。全国的に原発の新増設が進まず各電力は既存原発の延命を図る中、今回の事故で運転延長に難色を示す地元自治体が増えそうだ。


<福島第1原発>東電「貞観地震」の解析軽視 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000070-mai-soci

 東京電力福島第1原発の深刻な事故の原因となった大津波を伴う巨大地震について、09年の経済産業省の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたことが26日、分かった。東電側は「十分な情報がない」と対策を先送りし、今回の事故も「想定外の津波」と釈明している。専門家の指摘を軽んじたことが前例のない事故の引き金になった可能性があるほか、東電の主張を事実上追認した国の姿勢も問われそうだ。