2006-01-30から1日間の記事一覧

復讐するは我にあり

これは世代間闘争で、我々に一番必要なのは復讐心ではないかとすら思う。 だがそれでもまだ足りない。 怒りがこの身にまだ足りない。

後悔する余地、そんなものはない。

本当に足りないものは、 もう物理的に回収することの不可能なもので、 それは過去においてしか回収の契機のなかったもので、 しかしてその契機すらなかったもので、 すなわちこの身に足りないものとは、 生得的に欠如していたわけで、 先天的に足りていなか…

現場レベルと現象レベル/まなざされるもの・まなざすもの

あるいは、「まなざされるもの」ではなく、「まなざすもの」が、「まなざすものでしかないもの」が「非モテ」なのか。 その視線の交差をたどることでわかることは、そこには、結実する「現場」がそもそも「モテ」の側にしか存在しないということだ。 「非モ…

現場レベルと現象レベル/一存在とゼロ概念

「非モテ」というのは、実にポストモダン的な志向性を持っていると改めて思う。 中空に踏みとどまろうとする、その決死の判断留保の姿勢。 だからこそ、あるものは笑い、また歯噛みし、また見下す。 もちろんその、中間回答性を持っているのは、「はてな非モ…

アルファブロガーの記事のマッチポンプぶりったら

「アメリカ発の「アルファブロガー」現象が日本でも起こりました」みたいなコラム記事が、日経の夕刊に載ってた。 「ふーんへーえ」と思いながら文末に目を落とすと、 (FPN 徳力何某) なにこのあけすけな自作自演 ('A`)

新語新語って言うけどさ

ピアノ・ファイア - 「クリエイター」「コンテンツ」の次に作られてほしい新語 ……「読者」と「視聴者」と「聴取者(リスナー)」と「鑑賞者」と「ゲーマー(プレイヤー)」をひっくるめて語れる言葉 それって「フリーク」でいいんじゃない? 「受動的受益的…