コネズミさんよ・・・アンタ背中が煤けてるぜ。
いやむしろ、尻に火が付いているといってもおかしくはない。本来であれば。
それは、「404:○○が見つかりません」*1へ行った帰りのことだった。
たまたま立ち寄ったコンビニで、たまたま手に取った写真週刊誌、『フライデー』。*2
「相変わらず、芸能人カップルのスクープなんかを載せてるんだなぁ・・・*3、小学生殺人事件の現場写真なんて誰が見たがるのかなぁ・・・」などと思いながらページをめくっていた、その時*4。
目に飛び込んできたのは、信じられないような――記事であった。
それは、本誌のスクープを米週刊誌『フォーブス』が配信というものだった。一見、だたの自画自賛記事にも思える、その見出し。だが、そこに書かれた内容はまさに驚愕すべき、そうまさに驚愕すべき内容であった。それは――――
小泉純一郎首相*5が、かつてヤクザ*6を、あのヤクザ*7を、自分の選挙対策委員として抱えていたのだという「事実」を伝える、恐るべき記事であった。
そして、これが一週刊誌、それも写真週刊誌の「記事」であって、広く一般に伝えられる「ニュース」ではないという「事実」が、更なる驚きとなってこの身を襲った。
何なんだ?!どうなってるんだこの国は!!!
一国の首相がこうまで反社会的、反人間的組織とつながっていたという「事実」!その「事実」がなぜ、なぜ、なぜ!メディアで報道されないというのか!!!
その記事の中にはこうも記されていた。「他の国であれば即、退陣に追い込まれるほどのニュース」だと――。
だが、どうだろうか。この今回の記事は、そもそも「前号の記事」を受けて、それを米週刊誌が報じたというものだ。
そう、
つまり本来であれば、よその国であれば、この一週間の間にそれこそ選挙どころではない騒ぎが起こっていてもおかしくはないというのに――。
なのに、そのスクープを報じた週刊誌が再度記事を掲載しても、何の音沙汰も聞こえては来ないではないか。
また、それについて「記事」の中ではこうも述べてられている。「それだけこの日本では、ヤクザが、政治そしてマスコミ権力に深く癒着しているということの現れである」、と。
冗談ではない!!
ビン=ラディンの一族と石油利権でつながるアメリカ大統領と比べれば、コネズミもヤクザも小物に過ぎないから、報道しないとでもいうのか!!
これが、大前健一のいう「鉄のペンタゴン」*8のなせる業なのか!!!
ナベツネの出所がヤクザであったとしても驚くなというのか!!!*9
ええい、さとう珠緒のSEXYグラビアをもってしても、この怒りは収まらん!!!
落としてやる!絶対に落としてやるぞ!!
落ちろ!落ちろ!ジミンッ!!!沈め!コウメイ!!!
わかるまい!貴様にはわかるまい!!
ヤクザとつるむような貴様には、この俺の体を通して出る怒りが!!!!*10
さとう珠緒のSEXYグラビアが見つからなかったのが心残りだから怒っているわけではありません、もちろんのこと。