明日のために〜その五:「Windowsアップデート」を絶対に行わない。

 Windows XPや2000で、頻繁に表示され自動的にダウンロードされるアップデートデータ。これこそが、マイクロソフト社純正の「ウイルスデータ」であることは、中・上級ユーザーであれば、誰しもが認めているところです。私のパソコンのトラブルも、すべてこの「Windowsアップデート」を行った直後に起こったものです。
このアップデートをしておかないと攻撃対象にされる、外部から侵入されるなどの脅し文句つきでダウンロードとインストールを迫ってくるこの「Windowsアップデート」。しかし、大体、世界中にゴマンと存在するパソコンの中からわざわざ「個人で使用」する「日本語のパソコン」を選んで攻撃対象にするハッカーなどそうはいません。もちろん様々な「ウイルス」に対する、「ウイルスバスター」や「ノートンアンチウイルス」などのウイスル対策ソフトやファイアウォールソフトは必需品です。
そもそも、不具合を起こすとわかっている、マイクロソフト社製の「純正ウイルス」である「Windowsアップデート」をわざわざ行うことなどはっきりいって自殺行為、「百害あって一利なし」です。大体、毎週、毎週、修正プログラムを更新しなければならない「欠陥商品」を、さも完成品のように販売する、マイクロソフト社=ビル・ゲイツの愚劣で、傲慢で、あこぎな姿勢にはあきれ果ててものも言えません。こんな「欠陥商品」を売りつけて平然としている低俗な会社の、一体どこを信用することができるのというのでしょうか。
この「Windowsアップデート」を行わないためにも、外付けのHDDが必須のものになってきます。外付けのHDDにデータを保存していれば、たとえ不在時に、ウイスルやハッカーに進入されたとしても、外付けのHDDのスイッチがきってあれば、そこからは何のデータも読み取れません。心配であれば、外出時にはインターネットケーブルを物理的に切断、つまり引っこ抜いておけばよいのです。そしてもし、ウイスルやハッカーに進入されたとしても、大切なデータ、バックアップは全く別のところにあるわけですから、何の躊躇もなく「再インストール」を行うことができます。


この五つの注意点を守れば、あなたのパソコンライフは、今よりもはるかに、快適なものとなるでしょう。
ま、最も効果的に快適な生活を送ろうとするのなら、パソコンなんか窓から放り投げてしまいましょう。