「タイプ別性格判断」&「あなたのブログはどのタイプ?」

なんか「はてな」内で、はやっているみたいなのでやってみた。
リアルの流行に対しては疎い上に興味も示さないのに、ネットの流行だとほいほいついて行っちゃうのはなぜだろう?うほっ
◆「タイプ別性格判断」の結果は・・・
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
「INFP型:社会のためになることをする」
ほほお・・・
>このタイプを一言で言えば「理想主義」である。
なんかこういう語り口で言われる「理想主義」って、ようは非現実的とか空想的とか、否定的なニュアンスが強いのよね・・・
>IF型なので、この世を主観的に解釈して思想を見つけ、その理想をさまざまな形でほかの人の手助けに使う。
●なるほど、よく言われるクリーティッシュ、批評的というのは、もはやいかんともしがいたいもののようだ。これをいいほうにつなげたいもんです。
>対人関係では、INFP型はのんきで人に合わせるタイプだ。(中略)だが、その「規則」を踏みにじられると、非常に居丈高になり、人をびっくりさせるだけではなく、自分でも驚く。
●おお?確かにこれはあるかも。特に「自分でも驚く」というところが。なんか、無駄にキレたっぽく見られてしまうときがなくもない。
>INFP型の男性は、ほかの人、とりわけ男は男らしくあるべきだと思っている男性からは、優しすぎると見られたり、女々しいと思われることすらある。
●確かに、マッチョとは程遠いよ。かつて体育会系のクラブもやってたけど、結局それに染まった自分がすごく嫌になったし。
>しかしながら、自分の価値観が脅かされそうだと感じたときは、一転して厳しい態度に出る。職場や家庭や友人関係で、そこが分かっていない人には、二面性があると見られるが、悪くすると、得体の知れない気分屋と思われる。
●あ〜〜〜〜これね〜〜〜〜
>INFP型はレッテルをはられたがらず、こんな人ではないのにと思われるようなことをしたくなる。それが時折予測もつかない、とっぴな行動となって表れる。
●これ!これこれこれこれ、まさにこれ!!なーんかこういう感じになるよ。なぜかね。「一面において理解される」というのにすごく反発を感じてしまいますです。「そんなんじゃねー!」て感じで振舞ったり口に出したりするので、その辺で、引かれたり、長い付き合いの友達にまで驚かれたりするよ。
ちなみに、「ガンダム占い」では「シャア専用ズゴック」。「潜入作戦なのに赤、潜入作戦なのに赤」と何度もかかれていて爆笑した記憶が。
てゆーか、そんなもの引っ張り出さなくても、このブログのハチャメチャさを見てもらえれば、まさに「予測もつかない、とっぴな行動」そのものじゃないか・・・
日記あり、批評あり、考察あり、時事ネタあり、ポエムあり、オタクネタあり・・・ついでに、ニュース系でもはさもうかしらん?まさに何系のブログとか分類できないシロモノになっております。しかもこれが、全人格的な傾向そのものだという・・・・・・自分でもなんかすげえと思うよ、いろんな意味で。
また別の、四大気質分類*1で言えば、「粘液胆汁」。優柔不断で慎重派、堅実派だが、スイッチ入ると一気苛烈の強さ、集中力を発揮するって感じ。
ぶ っ ち ゃ け キ レ る ってことなんじゃないかな?
でもってさらに、
>INFP型の子どもは(中略)自画自賛と自己卑下のあいだで葛藤をくり返し、結局は自分を過小評価しがちである。
●わははははははははは・・・もう笑っとこう。

◆「あなたのブログはどのタイプ?」でいうと・・・
http://www.flowerlounge.com/mt-tb.cgi/304
「オシレータ型――自ら情報やネタを提供する」
「ミキサー型――さまざまなよその情報を集めて解釈、編集して再発信する」
この二つの折衷型ってことになるのかな?って、「折衷型」とか言ってる時点で、分類に当てはまってないような・・・
まあこれこそ、INFP型、いうなれば「演技的分裂症」そのものか?
でも、ヒット数稼いでるサイト=ブログってのは、間口の広いニュース系なわけで、するとそういうサイトのHIT数=人気ってのは、案外、こういう中長文ネタばっか書いてるブログに比べりゃ、コストパフォーマンス高い反面、そのおもしろさはブログの書き手の能力(?)如何ではなく、ニュースの多様さってとこにあるのであって、・・・それってどうなんでしょ?

*1:「多血」「胆汁」「粘液」「憂鬱」の四つを二つずつ組み合わせた形となる。同じもの二つの純粋型もあり。「多血」は、積極的でなんにでも手を出す気が多い半面、中途半端でいいかげん。「憂鬱」は、そのまんま、消極的で否定的。