タイトル私案――「シャトル社会」

≪★何度脱落しても、自由に再復帰できる社会★≫
しかし、どうも「タイトル」で悩みます。 たとえば「若年者就労問題」と言っても誰も話題にしませんが、「ニート」と名付けられた途端大激論になる。 → 議論そのものの精緻化・複雑化とともに、≪単純かつキャッチーなタイトル≫が必要だと思うのですが・・・・。 何か、いいアイデアないでしょうか。

★というわけで、ここでタイトル案を募集させてください。
http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20050113#p2

この問題意識「≪★何度脱落しても、自由に再復帰できる社会★≫」を一言で表すのならば、
「可逆性疎外」問題といえるだろうか。
そしてそこで目指されるのは、いうなれば「可逆社会」だ。


しかし、これが≪単純かつキャッチーなタイトル≫かといわれると、得心がいかない。


ではこういうのはどうだろうか。
一度「離れた」もの、一度「あちら側」へ行ったものが、「帰ってくる」というイメージが重要だとするのなら、
シャトル社会】(あるいは「シャトルソサエティ」)
または、
シャトルモデル】(あるいは「シャトルモデル」の構築)
などというのは。


この中で一番すわりがいいものはシャトル社会」だろうか。


暗くなく、「未来」の問題として、理念として受け入れられる社会モデルの名称として、技術の結晶たるスペースシャトルのイメージを頭によぎらせることも出来る「シャトル」という言葉は、有用なのではないだろうか。




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【ブーメラン社会】(あるいは「ブーメランソサエティ」)/【ブーメランモデル】(あるいは「ブーメランモデル」の構築)、というものも考えたのだが、どうも政治学的なタームとして既に「ブーメランモデル」というものがあるようだ。(「外圧の戦略的活用」とでもいうべきものだそうだ。)
http://216.239.57.104/search?q=cache:rrhOEknRt2AJ:leo.aichi-u.ac.jp/~maruya/shohyouinternetgerira.htm+%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&hl=ja&lr=lang_ja