【2005年1月】

少子化への「有効な対策」など笑止!
少子化問題は、社会問題=社会内部の各論的問題としては解決できないし、またそれを個人の責任に帰結させることは、愚かとしか言いようが無い。やや、宗教観・死生観が前面に出た文章。


「負け組」の「現実肯定」が、社会に致命的な一矢を報いる
書こう書こうと思っていて書けなかったり、PCトラブルで消えたりしていた記事「一人で出来るテロリズム」の改変版。
未来への意思なき社会で、沈黙する弱者が弱者として生きることがそのまま強者へのテロとして致命傷を与えることになる、という怨念のこもった文章。
社会主義同様、資本主義も耐用年数を過ぎ、パラダイムシフトの時期に来たのではないのかという意識が根底にある。
意外にも、loveless zeroさんより再びリンクされる。「静かなるテロリズム」による「自壊する社会」のイメージ、との評をいただく。


老人は思いつきでものを言う〜その名は、南セントレア市〜
珍名称、いや珍走団的名称が市名に採用されんとする異常事態に対する緊急抗議活動への参加TB。
結果的に、撤回されたようです。なによりなにより。