親の本棚

たけくまメモ: 親の本棚から

ここからちょっと思い起こすと、
ウチの親の本棚には、オカルト本が結構入っていて、、、、、





小学生のうちにそのほとんどを読んでしまいました。(うわ



ちなみに、どんなものがあったのかというと。
アダムスキーにバリウツキー、チャーチワードにエルバッキー*1あすかあきおに、ノストラダムス


まさにいずれも、オカルトの古典、いや正典とでも言うべき名著ばかり。


「そんな本読むのは大学生になってからでいいの!!」
と母親に怒られましたが、読みふけり、挙句に取り上げられ隠されたりもしましたが、


こっそり探し出して、隠れてしかと読み込んでしまいました。


親のいうことはまさに正論だったわけですが、単純にSF読み物としてやはり面白かったのですよ。


「あ〜〜〜南極の穴から地底に行きたいな〜〜〜〜」とか、
「よーし、チベットに言ってなぞの粘土板を発見するぞ〜〜〜〜」とか、
「こんな美人の宇宙人になら会ってみたいな〜〜〜〜」とか、
ムー大陸ってスゲーなあ〜〜〜〜」


とかいった夢に、小学生の私は胸を膨らませていたのでした。


ハリーポッターごときでキャーキャー言ってる今時のお子様たちに、これらの名著を叩き付けたい!ああそうしたい!!(馬鹿)
悔しかったら、CSルイスの「ペレカンドラ」シリーズ読んで来いと。
その三巻のあとがきで、荒俣宏センセイが「オウム真理教のテロ行為」のようなものを暗示的に予言している部分を読んで驚愕しろと。

*1:これだけは人名ではなく、宇宙生物の名前です