よくわからない人権擁護法案への一考察

そもそもこれは国連だかどこからだかの日本への「人種差別国認定」に対するカウンターとしての「反人種差別法」ではなかったのか。なかったのか?
仮にそうだとするなら、「反人種差別法」という一個のものとして切り離して単体で成立させればよいのであって、そこに「人権」などというあいまいかつ「解釈」含みな要素をはらんだ「人権擁護法案」というものを持ち出したこと自体が、何かおかしいのではないのか。


ついでにいうと、恋愛弱者差別は間違いなく人種差別の一種である。*1

*1:という側面が確かにある。