カテーテルとは何ぞや

心臓の中までカテーテル(プラスチックの細い管)を入れ、そこに造影剤を注入して観察したり、X線撮影をする検査です(通称:心カテ)。心臓の形の変化や心室と弁の動き、血液の逆流の状態などをチェックします。心臓の内圧を測ったり、その場で採血して血液中の酸素濃度を調べることも出来ます。
虚血性心疾患、心臓弁膜症、心筋症、先天性心疾患、大動脈りゅうなどの診断に用いられます。
具体的には、局所麻酔をしたうえでカテーテルを大たい動脈や上腕動脈などの血管へ挿入し、心臓まで到達させて検査を行います。検査法には右心カテーテル法と左心カテーテル法があります。
基本的には連続撮影装置のあるアンギオルームで検査を行います。最近はスワンガンツカテーテルを使って、ベッドサイドでの右心カテーテルが可能になりました。
http://www2.health.ne.jp/library/0800/w0802012.html

「手術」=「治療」じゃなくて、=「検査」だったのねこの場合。
ひとまず、この検査結果で落ち着くだろうか。そうあって欲しい。