危険なウイルス・ソフトの総合的ネーミング
求む「怖い名前」:ITpro
インターネットにはさまざまな危険が存在します。危険の数だけ,あるいは危険の数以上に,それらを指す用語が作られています。ウイルスやワーム,フィッシングにボット(ボットネット),トロイの木馬,ファーミング,スパイウエア,キーロガー,バックドアなどなど。
「これら全体を表す,よい名称はないだろうか。どうせなら,怖そうな名前がよい。名前を聞くだけでイメージが喚起されて,ユーザーが『対策しなくちゃ』と思うような……」。
というわけで、上へのネーミング案を考えてみました。
本命「トラップウェア」
:それらがユーザーに仕掛けられた悪意あるしかけであるところから。
対抗「テロウェア」
:それらが無差別の破壊活動を伴うところから。
穴「アサシンウェア」
:それらがユーザーの気付かない内に進入し破壊活動を起こすところから。
大穴「ノーマーク爆牌ウイルス」
:それらが想像を超えたところから繰り出される破壊力満点の攻撃であるところから。詳しくは一つ前のエントリを参照。
以下、おしくも選外となった、名前を聞くだけで怖いイメージが喚起されるネーミング候補一覧。
「エスニッククレンジングウェア」
「ジェノサイドウェア」
「メルトダウンウェア」
「クルセイダーズウェア」
「ブッシュドクトリンウェア」
「偉大なる領導者金正日同志ウェア」
「小泉改革ウェア」
「愛国無罪ウェア」
「ヤクザウェア」
「特高ウェア」
「しかし地獄行くウェア」
「落合信彦ウェア」
「森昭雄ウェア」
「ゲーム脳ウェア」
「死兆星ウェア」
「ウォーズマン理論ウェア」
「ハッピー☆マテリアルウェア」
「2ちゃんねるウェア」
「VIPウェア」
「ムスカウェア」
「耳をすませばウェァ」