なにいってんだかわかんない2――脱「良心的男性」
高校あたりまで典型的な「良心的日本人」*1で、ついこないだまで「良心的男性」だったワタクシは、結局おばかな子だったので、なんかすごいもりあがってるけどそれがなんなのかよくわかんない。
うん。
とりあえず、フェミニズムってのが「男」*2にとって何の役にも立たないものであって、しかも、やいのやいの盛り上がってる『バックラッシュ!』ってのは結局、アンチ・バックラッシュじゃなくて、メタ・バックラッシュなわけで、つまるところ実は、フェミニズム=バックラッシュだったんだなそうなんだな、というのが、ごくごく正直な感想なのです。
まだまだ世の中にはいっぱいダマされてる人が多いと思うんだけど、伊田広行って人も多分そのクチなんだ、その誤解、無理解、勘違いが行き着くとこまで行ったのが「スピリチュアル・シングル」なんだとか、そう思った。
毒を食らわば皿までちゃんと食べてる分にはえらいと思うんだけど、何の栄養価もないのになぁ、と。
フェミニズムをこねくり回して男性学を捏造しようとするより、喪男になって「フェミナチ」叩きをする方が「まだ」近道なんじゃないのかとかとか。
あくまで、「まだ」なんで、やんないですけど。