男の宗教・女の宗教

先のオフ会で、「新興宗教ってほとんど女の人のものですよね」という話があって、「それは専業主婦というシステムによって生み出され、そして支えられていたものなんですよ」というところまでは話したのだが、
じゃあ一方、男はどうなんだという点を補足出来なかった。



「男は強いから宗教なんて軟弱なものは必要としなかった」
なーんてことはありえない話で、
実は、「男の方こそ自身の全生活、全身全霊を宗教に依存して生きてきたのだ」ということを指摘せねばならない。


会社という宗教団体に。


若年層が、老害団塊やバブリアンと話が通じないのは、このマインドコントロールの濃度のせいである。