「リスク化する医療行為」に関する専門家の意見まとめ

へなちょこ医者の日記(当直日誌兼絶望日誌):奈良の件真相
へなちょこ医者の日記(当直日誌兼絶望日誌):奈良の件追加
ある産婦人科医のひとりごと: 転送拒否続き妊婦が死亡 分娩中に意識不明
新小児科医のつぶやき - その日が来たか・・・




旧中間層の生活意識が切迫したものになったことによって個人の生死に対してより敏感になり、結果、その「責め」を生死の直接の現場に対してぶつけることになり、「庶民の味方」を標榜する商業主義的マスコミがその「代理」を気取り、格好のエサとして「敵」を叩き懐を暖めているという構図か。
で、そのバックグラウンドに、高齢者の増加による医療施設およびマンパワーの過剰飽和があると。



結論としては、もはやこの国には子供が生まれる余地が、老人がひと通り死なない限り社会的にまともに存在しえない、てことでファイナルアンサー。



若年者の敵は老人。