「ADHDのクレーム処理担当者」?悪い冗談にも程があるだろ
意味不明な人々−発達障害(ADHD、アスペルガー)と人格障害に取り組む Doctors Blog 医師が発信するブログサイト
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もちろん、障害特性に応じた適材適所という方向性自体は正しいことだと思うのだが、クレーム処理担当にADHDってのは正直どうなのかと。
おとくいの「否認」と「自己弁護」の嵐でもって相手をのんでかかって黙らせるというやり口が、はたして正しいと言えるのか。
それが、本当にクレーマーだったらいい。
問題は、クレームだったときだ。
やってくる苦情はすべて「クレーマー」だとしてADHDの「否認」「自己弁護」で突き返していたら、それこそ企業としての信頼を失うことになるんじゃあないのか。
顧客に対してあまりに無神経な、ADHD的に無神経な発想だと思う。