美しい日本人の心――平等に苦しめ、「抜け駆け」は許さない
大聖堂に落書きをした日本人女子大生について
http://anond.hatelabo.jp/20080710221153
(略)
ここまで書いて、単なる落書き犯、それも謝罪している人間を
しかも先方が許しているのに、この期に及んで徹底的に叩くとか、
自分はどんだけキ○ガイだよとか思いましたが、
やっぱり日本人ってこの手のイジメ好きなんですね
自分のそういうところは本当に嫌いですが、やっぱり本音では
この女子大生を簡単に許す気にはならないです。
イタリア甘いよと。
こういう「過ちを許さない」窮屈なところは日本独特な気もします。
一昔前なら内定取り消し、嫁にも行けないみたいな状態です。
自分はこの女子大生が日本人なのに
そういう窮屈さをみじんも見せずに軽々しく落書きしたところに
腹を立てているのだと思います。
日本で生活するなら、やっぱり自分が日々感じている窮屈さとか
ある種の異常さを他の人も同じように感じて窮屈な思いをしてくれてないと
ムカつくんです。日々を窮屈に抑圧されて生きるということは
日本人としての義務です。
だから落書きしたことに対してでなく、「窮屈な思いから逃れた」という
罪に対して罰を受けてほしいんです。
(略)