「みんな」のための「弱者救済」

無償化という欺瞞 - Arisanのノート
http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20100329/p1
「高校無償化」 京都市円山野外音楽堂に900余人が集結 集会とデモ
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/03/1003j0329-00004.htm



「ちょうせん がっこうの せいとたちは すんだ めを している」 - やねごんの にっき
http://d.hatena.ne.jp/lever_building/20100330#p1
「高校無償化」 東京・新宿で日本市民らが街頭宣伝
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/03/1003j0329-00001.htm

神戸新聞|事件・事故|朝鮮高級学校に脅迫状 無償化に反発か 神戸 
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002812517.shtml


「みんな」という実に学級会的な、そして日本的な言葉がいかに欺瞞に溢れているかということは、小学生レベルの問題としてわかってるはずなのに、それでもこうまで無反省な風土というのはなんなのだろうか。


言うまでも問うまでもない、浄土思想という名の「現実肯定」、即ち現世を地獄とみなし、それを抵抗不可能=絶対不可侵な「自然」だとする自己責任論の風土だ。


手をさしのべること、そして声を上げること自体までをも「不敬と見なす」この風土。


なんとよくできた奴隷根性と植民地根性か。