『愛とユーモアの社会運動論』第三部読了

二ヶ月以上近くかかってようやく読み終えた。
二段組と膨大な引用とその他体調不良と雑用のせいであることは間違いない。
つまり、ここは潔く書評らしい書評は諦めて、メモした箇所を抜粋していくというものにしていくのがいまの自分の能力に適しているのかもしれない。
これ即ち「真剣に書く」という能力の喪失なり。
あと時間と。


最後の最後でなにやら唐突に愛が出てきて少々戸惑った。
途中までは影も形もなかったので、編集が勝手に付けたタイトルなのかとも思っていたが、著者の意図通りのタイトルだということはわかった。


それにつけてもカネの欲しさよ。