死ねばいいのに 〜やはり自分は根本的に対人関係に不適応なのか〜


イライラしている。本当にイライラしているのだ。


なぜこんな状況にあるのかというどうしようもない不満が、トリガーとなって対人関係にストレスを生じさせている。


それはまあ、間違いではないのだろう。


だが、そこそこ「うまくやっていけていた」感のあった頃に比べれば、年末以降の感情的な高低差は明らかだ。


普通の人間ならこんな事で問題にはなったりはしないのだろうか。


普通の人間でさえ絶えられない相手だからこそ、こうまでイライラしているのだろうか。


その可能性が高いが故に、そうだと言いきってしまいたい。


決定的な破滅が引き起こされる前に。


「対策」は十分に取っているはずなのだから。


だからこそ、だからこそ、いい加減、殴りつけてやりたい、蹴りつけてやりたい、絞め殺してやりたい衝動を、言説レベルにまで落とし込んで収めているのではないのか。


ああ、こういうときに便利な言葉があった。


死ねばいいのに


相手が?


いいや、自分がその前に。


そう思わざるを得ないのがネットとリアルの違いというやつか。


死ねばいいのに
死ねばいいのに
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