死にたい人や死にそうな人にお薦めの本10冊+α


正直、精度はあまり高くないかもしれない。
特に『自死という生き方』は、はっきり言って「異常」な本だと思えた。
ページをめくった瞬間、壁を殴りたくなったくらいだ。
まだ読了はしていないが、この本はある種の「自己顕示欲としての自殺」が説かれているように思えた。
自己陶酔としての自爆テロと言ってもいい。


そして、まだまだ自分は死にたい人に勧められる本をざっと並べられるほどの境地には達していないと痛感した。


自死という生き方―覚悟して逝った哲学者
須原 一秀
双葉社
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明るいニヒリズム
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中島 義道
PHP研究所
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死に方のコツ (小学館文庫)
高柳 和江
小学館
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年収100万円の豊かな節約生活
山崎 寿人
文藝春秋
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安心ひきこもりライフ
勝山 実
太田出版
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<追記>

無縁社会
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NHK「無縁社会プロジェクト」取材班
文藝春秋
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