手塚治虫文化賞 - 朝日新聞社から
「マンガ大賞」最終選考ノミネート作品
『水鏡綺譚』 近藤ようこ(青林工藝舎)
『団地ともお』 小田扉(小学館)
『のだめカンタービレ』 二ノ宮知子(講談社)
『ヒストリエ』 岩明均(講談社)
『百鬼夜行抄』 今 市子(朝日ソノラマ)
『PLUTO(プルートウ)』 浦沢直樹・手塚治虫(小学館)
長崎尚志プロデュース 監修/手塚眞 協力/手塚プロダクション
『舞姫テレプシコーラ』 山岸凉子(メディアファクトリー)
『夕凪の街 桜の国』 こうの史代(双葉社)
『リアル』 井上雄彦(集英社)
「マンガ大賞」と「新生賞」、「短編賞」を選考委員の合議で決定。
また「特別賞」を朝日新聞社が選出。
発表は、2005年5月上旬の朝日新聞紙上(予定)
http://www.asahi.com/tezuka/
まず、こうの史代『夕凪の街 桜の国』、で決まりじゃないでしょうか。
あの薄さで、あの内容で、あの値段で、売れてもいるし、評価も高い。
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』も、今市子『百鬼夜行抄』も大好きですが、「今年」と限ったときのインパクトでいえば、やはり『夕凪の街桜の国』!←これしかないような気もしますが。さて。*1