日本の景気曲線を叩き折ったA級戦犯橋本龍太郎の最後

橋本元首相が政界引退=地元後援会で表明−比例転出できず

自民党橋本龍太郎元首相(68)は20日午後、(中略)30日公示の衆院選には出馬せず、政界を引退することを正式に表明した。

もはや遅すぎるほどの当然のことだとしても、この男の判断の誤りが、以後現在に至るまでの毎年、年三万人以上の自殺者を生んだことは忘れてはならない。


ましてや、権力を盾にし逮捕をまぬかれた、罪を罪とも思わない卑怯者の犯罪者だ。

橋本氏は、日本歯科医師連盟から旧橋本派へのヤミ献金事件の責任を取る形で昨年7月、派閥会長を辞任。

その程度のことが贖罪に値するわけがない。

二男の岳氏(31)が後継として岡山4区から自民党公認で出馬する。

またぞろこういう腐った命脈を保とうとするこの醜い振る舞い。
明治以来の地方偏重の利権誘導政治の結果が今のこの惨状の原因だというのに……。