なにが起こったのか

シーア派聖廟で混乱、630人死亡=巡礼者、次々川に転落−バグダッド
【カイロ31日時事】イラクの首都バグダッドにあるイスラムシーア派のカディミヤ廟(びょう)付近で31日、迫撃弾による攻撃後、巡礼者がチグリス川に架かる橋の上でパニック状態に陥り、AFP通信が治安当局者の話として伝えたところによると、次々に川に転落するなどして少なくとも637人が死亡した。


すでにして異常な状態が続いているイラクだが、これは尋常じゃないぞ。
昨日のニュースに見た、エアヘッド大統領の発言がいかに愚かかということが痛いほどわかる。


こんな状態で、属国化ができるものか。――それも幸か不幸か、だが。