ブログ叩き(遠い目)

「お上お上と仰いでいれば、いつか情けの下るらむ」


と、そういうことを言われたのではないと思うのだが、まあ、「弱者叩き」の一種と、「ぷちナショ」の一種かと思われたのは確かか。
しかし、明らかな目くらましに釣られて「外」へ目を逸らされるよりも、「内」へ目を向けている分、いくらかましだとは思う、、、が。


言い訳ついでにいいように言えば、
希望を失って自閉するよりも、怒りを抱いて拳を握り締めるほうがまだ建設的だ
と、いったところか。


だがなんにせよ言葉が足りない。それは自戒しよう。
――これではどこかの誰かと同じだ。
発されたあいまいな言葉に話し手と聞き手の双方が釣られ、それぞれに勝手なイメージを育て、にもかかわらず同じ事について語り合っていると錯覚してしまう。
――これではどこかの誰かと同じだ。


やはり最近、精度が落ちている。自分でも分かる。
ムリに毎日更新しようとして数を増やしたことが原因か。
――これが「文化人」化するということなのか。


こんな様では本来、到底人のことは言えないのだが、多分これからも言ってしまうのだろう。
――「これはブログなのだから」との一言をエクスキューズに。


やはり本気で、真剣に、「考えること」に取り組むには、引き籠るくらいの勢いが必要だということか。実際、ここにはそうして書いた記事もたくさんある。昼の日中に布団の上に胡坐をかいて書き上げたものもある。


さて、リクエストのお題にはもう少し腰を入れて取り組もうか。




そして、
このブログの文章の、考察の精度の落ちたことに改めて気づかせてもらったという点において、真性引き籠りさんには感謝の意を表しておこう。