批評の地滑り
少なくとも一年前の自分なら、もしかしたらこれらのものにシビレていたのかもしれない。
kajougenron: 「ゼロ年代の想像力」
http://www.hirokiazuma.com/archives/000301.html
さて次の企画は
http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/
人生という憂鬱のためのアーカイヴズ - メモ
http://d.hatena.ne.jp/marita/20070528
TonioKの日記 - 二大娯楽小説ジャンル
http://d.hatena.ne.jp/TonioK/20070526
だが一年後の自分は、これらのものにシビレを切らせているに過ぎない。
決定的な地滑りが起きているのだと思う。批評の背中で。
だが、肝心なことは目に見えない、のではなく、目に見えなければ肝心ではない、のだ。
そうして批評は「肝心なもの」を見続けるだろう。
地滑りの彼方で。