「お母さん」を美しい日本語でいうと「地域」になる


すべてはビッグマザーのために。
この国は母親というものに心底、依存しきっている。

アンカテ(Uncategorizable Blog) - 談合社会の崩壊の中で「お母さん」たちが担っているもの
http://d.hatena.ne.jp/essa/20070604/p2


「地域の力」なんて、さも集団の自由意志と柔軟な協力行動のようなことを匂わせておきながら、その実態はどこまでいっても「専業主婦という核を中心にした集団のように見えてその実、専業主婦という核の部分しか存在しない集団」=「専業主婦の力」でしかない。


「地域、地域、地域の力」と、さも知った風にいいちからす連中というのは、結局、「お母さん、お母さん、なんとかしてよお母さん」と、甘えに甘えたおしているだけだ。


そんなときにこそ言うべきだ。


「わたしはあなたのママじゃない」、と。