重要なポイントはそこにはないんだよ。

２ちゃんねる実況中継ある大学であった授業
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「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
　大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

その一番大事なものが、仕事や金ではない場合があるということなんだよな。
結果、仕事や金を失って「自分にとって一番大事なもの」という名の敗北を抱きしめることにもなりかねない。

あるいは「満たされること」そのものが幸福なのであって、中身が何であるかということは関係ないのかもしれない。
そう、実は失われるのは、自分にとって一番大事なものに割く「時間」なのであって、「自分にとって一番大事なもの」自体じゃないのだ。

まあ、「自分にとって一番大事なもの」と「時間」との区別ができるかどうかという問題が大きいわけだが、「仕事」や「志」や「愛する人」や「家庭」や「自分の夢」だなんて「安い」ものを手に入れることが「自分にとって一番大事なもの」になっている人は、それはそれは「すばらしい人達」なのだろう。

僕にはとてもできない。