宮崎県第1区は中山成彬を「再選」させるか?

中山成彬 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E6%88%90%E5%BD%AC


人物像・その他


北京オリンピックを支援する議員の会所属
2008年2月に結成された、九州と韓国を繋ぐトンネルの建設を目指す日韓海底トンネル推進議連の立ち上げに参加
南京事件否定論でもある。慰安婦問題に対しても連行過程や慰安所内での慰安婦に対する人権侵害、およびそれに対する日本軍・日本政府の責任を認めない立場である。
米下院121号決議の可決後に日本の前途と歴史教育を考える議員の会主催の記者会見で米下院への反論を行うと明言した。
後述「#発言」に見られるように、職員組合の存在と活動に否定的


政策
国土交通相として


「必要な道路は造っていかないといけない」「都会にも改良すべき道路はたくさんある」と述べ、地方の道路整備を進めると同時に首都圏でも道路の再整備を続ける方針を示している。
「公共事業の削減はもう限界。財政再建は必要だが、削減一辺倒という考えはやめてほしい」として公共事業への積極投資を示唆している。


ネット右翼的視点からしても、これは相当支離滅裂な人物ではないだろうか。
北京オリンピック」を支援し「日韓トンネル」を推進しながら、「南京事件否定」「慰安婦否定」を掲げ、「米下院121号決議」で大恥をかいたこの人間を持ち上げる要素というのはどこにあるのだろうか。
また、民主党の「バラマキ」姿勢を批判する視点からみても、「必要な道路整備」を掲げた姿勢というのは、それと全く同じものではないのか。


的を外した大阪府批判を「僕に対するあついエール」だと受け取るいう、およそまともではない神経を持った人間だからこそあれを支持するのだろうが、では、ああまで暴言に次ぐ暴言を振りまいて恥じない人間を衆議院に再選させるとしたら、宮崎県第1区にいる有権者というのは、相当「美しい」心の持ち主だけが生活している土地なのだろう。


そんなところには絶対に住みたいと思わない。