殺人だ!厳罰だ!死刑だ!極刑だ!


という「人間」は、自分が今生きている偶然性を理解してない。


たまたま生きている、生きていられているという確率性、偶然性を理解していないからこそ、たまたま死んだ、殺されたというだけのことに対して、口角泡を飛ばして文字通り吹き上がるのだ。


事故だろうが、事件だろうが、自然災害とどう違うというのだ。


自分が見下している連中が苦しんでいる様を見たときには、簡単に「自己責任」だと言うくせに。