「大人の発達障害」バブル
「大人の発達障害」が大流行である。
アマゾンやGoogleで「大人」と打てばサジェストワードに「発達障害」がラインナップされるほどに、われもわれもと言わんばかりに、次々と異口同音の品々が出版されている。
だが、それらは本当に何かの役に立つのだろうか?
少なくとも「役に立つ」と感じられる人は、そもそもそのような本など必要としていなかったからこそ、そう思うのではないか。
日常的な「違和感」レベルで事が済んでしまうからこそ、その原因についてささやかな説明を見つけて「得心」できるのではないのか。
仮に致命的な失敗、被害を被ったあとの場合、それらの本はおまじない以上の価値を持つのだろうか。
支援の名の下に、医者の支配を諸手を挙げて受け入れ、言うことをよく聞くことが絶対とされる中で、運と偶然とコネ以上の薬があるとでもいうのだろうか。
いっそ宝くじでも買った方が高揚感を得られるというものだ。もちろん、刹那のことでしかないが。
しかし、「大人の発達障害」本を手に取ったところで、そこに刹那の高揚感以上のものがあると言うのは、いったいどのような誰なのだろうか。
<関連>
林先生の精神科Q&Aより アスペルガー関連記事の時系列的な増減まとめ - こころ世代のテンノーゲーム
http://d.hatena.ne.jp/umeten/20100404/p1
「“アスペルガー症候群”診断」有害無益説 - こころ世代のテンノーゲーム
http://d.hatena.ne.jp/umeten/20090326/p1
<関連:子供の発達障害バブルについて>
最近「子ども事情」part 2 2006年1月 第5回目 発達障害バブル:秋田さきがけ大畑専売所
http://www.ohata1.com/yukumi/saikin002/saikin028.html
傳田健三研究室 関連学会|北海道子どもの心と発達の研究会
http://www.hs.hokudai.ac.jp/denda/akademi/no_2/no_2.html
From Y:バブル - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/memento_mori_321/archives/51509863.html
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図解で直感的に
愛情を持って特殊な事情をもつ子供たちを受け入れてきた年月
教育の「本質」が見えてくる
個性として丸ごと受け止める
障害を理解すること
わかれば、解決のしようはある。
皆さんはどう思いますか?誤解を招くようなところが多いのでは...
梅永先生は良い、でも…
安易な救いがなく心地よい
「ササッと」わかってもらっては困る!と叫びたい
東大の紋所が付いた最強の本 アスペの犯罪について言及 ←これ真髄
パンフレット
二次障害を発症した当事者にしか会ったことがないのでしょう
読んで本当に良かったです。
あの人は、そうだったのか!
高潔なる著者、類稀なる良書
「変な人」と思っていた人、もしかしたら。
女性の患者も想定してほしい
大変有用である
就労支援の案内の概要
まったく駄目www 他力本願もいいところwww アスペ舐めんな!!!
惹句は必要ない
支援される側、支援する側にも読んでほしい