ゴキブリ顛末記、もとい始末記


あいつら、夜行性のクセして、電気がついた途端カサカサ動き出しやがるから、余計にタチが悪いというか、何を考えているのアナタガタ?と言う感じ。


例の4 cm級は、なーんか気配を感じるなと思ってふと周りを見渡して、フッとゴミ箱の方を見ると、いるわいるわ今まさにゴミ箱あさりの真っ最中。


だがしかし、既に防御は完璧なのだよ。


すぐに、かつ、常にゴミ箱の中に開いて入れ込んであるビニール袋の口を、奴よりも速く縛り上げて、二度とこの世からでられないようにしてやったったった。


だが、あのゴキブリが最後の一匹とは思えない。もしこの汚部屋状態が続くとしたら、あのゴキブリの同類がまた部屋のどこかに現れてくるかもしれない…


いやーそれにしても、「ブ〜ンバサバサッ」って飛び回られたときはもう怒髪衝天だったね。


「カナブンであってくれーーー!!!」「だが断る。」みたいな絶望感あふれる野生のパフォーマンス。


こういうコトにならないように、部屋中にコンバットをまき散らしておいたはずなんだけどなあ……





とりあえず、やっぱバルサンするべきか否か。検討中。