最近の若い子たちの発想とは何か?
一言で言うと、「未来が無いから早く一発当てたい」。
裏返せば、「早い段階で一発当てられなければ人生終わり」。
若者の未来を食いつぶして自分だけは上昇してきた世代の人間にとやかく言われる筋合いはない。
こういうとまたぞろ無自覚な白内障をわずらった老人が「若者なら元気・勇気・やる気だ!大志を持て!希望を持て!欲望を持て!」とかなんとか油まみれの換気扇から吐き出されるような腐臭をまきちらすのだけれども、
そうやって「若者を煽る」時点で、それが同時に若者に対して暗黙の内に「短期決済型人生」を強制していること、
そして、その「最速成功・最大利益」が得られなければ「若者であるという価値を認めない」という偏った、そして明らかに時代の流れからズレたメッセージとなっていることを、まったく自覚していないことを示している。
人材派遣なんてな体のいい奴隷商売を、「改革」の美辞麗句の下に合法化して若者を「純血の移民」に仕立て上げ、その上で「きれいな履歴書」「キタナイ履歴書」の区別を断固として維持し、一度失敗したらあらゆる意味で二度と這い上がれないように仕向けた上で、「失敗を恐れず挑戦しつづけろ!」だって!?
そしてその同じ口が、「年金を払え」だと!?
テメェらそっ首揃えて街道沿いに並びやがれ!!!
錆びたノコギリで片っ端からからその腐った頭を切り落としていってくれるわ!!!!!!!
金を払うべきは俺たちじゃない、テメェらジジイどもの方なんだよ!!!!!
誤解される自殺者
「自殺を口にする人は、本当は自殺しない」。専門家の間で「偏見」とされるこのような見解を、日本人のほぼ半数が正しいと誤解していることが、内閣府が4日発表した「こころの健康(自殺対策)に関する世論調査」結果で分かった。
世界保健機関(WHO)の研究などによると、自殺者の多くが直前まで迷い、事前に周囲に自殺の意思を打ち明けたり、ほのめかしたりしているとされる。調査は、専門家の間で定説になっているこうした自殺者の心理とは逆の見解をあえて示し、国民の反応を探った。
その結果、「自殺は覚悟の上の行為だ」との考えに「そう思う」と回答した人は58.3%。「自殺を口にする人は自殺しない」に50.0%、「自殺は何の前触れもなく突然起きる」に46.0%の人が同意した。内閣府自殺対策推進室は、こうした回答は自殺者の心理に対する理解が不十分と指摘し、「自殺を防ぐには周囲が予兆に気付くことが重要」としている。
時事ドットコム:自殺者の心理、半数は誤解=「いじめへの相談重要」がトップ−内閣府調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007080400247
体育会系の根性論が「人間的に正しい精神論」として崇め奉られるのがこの「美しい国」だということ。