「さぁ俺を殺せ。日本。」のプロトタイプ

<追記>
例のコピペの最後の一文。
「あぁわかってるよ。俺が一番馬鹿だってことぐらい。/俺は生まれてはいけなかったんだよ。さぁ俺を殺せ。日本。」の箇所について、以下のような興味深い指摘がなされていた。

818 :名無しさん@6周年:2005/07/22(金) 20:26:18 id:go3ye3NJ0
>>21

プロトタイプのコピペのほうがパワーが強かったと思うんだよね。
「早く滅びろ。その時が来たら笑いながら死んでやる」で終るやつ。

あの名文は何故差し替えられたのだろう。

【調査】"若者が離職率、高く" 団塊引退のあとを担う労働力確保、困難…労働経済白書


「早く滅びろ。その時が来たら笑いながら死んでやる。」


「殺せ」と言う、生殺与奪権を自ら相手に放棄したかのような現在のコピペに比べ、「早く滅びろ。」というプロトタイプのほうが、破壊的、いや破滅的なパワーは、確かに強いように思える。
そもそもがコピペであるだけにオリジナルの書き手の追究も出来ず、編集者の存在も確認が不可能だ。
が、いまだにこの文章がコピペされ、それに対して「コピペウザイ」といったような反応も見られないことから、この文章=コピペに込められた怨念がいかに広範囲に共有されているかが分かろうというものだ。