醜悪・俗悪・最悪

凄まじいばかりの衝動で吐き気をもよおしたニュース。

「民主と連立躊躇せず」冬柴幹事長、郵政反対派けん制
公明党冬柴幹事長は(中略)、衆院解散・総選挙となった場合の対応に関して、「(自民党が敗北すれば)民主党とは組みたくないが、政治の安定のために選択がそれしかないのであれば、躊躇(ちゅうちょ)すべきではない」と述べた。

そこまでの、露骨なまでの醜悪さ、俗悪さ、最悪さを身も蓋もなく噴出させて、利権・政権にしがみ付くか、この害毒集団は。
選挙制度外に立つ人間の意に唯々諾々とする連中が国政を左右しているという時点で、狂っている、まさに狂っているとしか言いようがないが、
ここまでの悪言・暴言を聞き流していいハズがない。
私一人の呪詛を以ってそれらを排せるのならそうしたい。


だが、
この国の選挙とは一体何のための、誰のためのものであるのか。
――あるはずであったのか。
思えば思うほど憂鬱である。