二十六之巻 鍛える日々

ひきこもってNEETになって人助けをしないヤバげな男の人、umeten。
そんな男の人になってから僕、umetenの中で、何かが変わってきました。




……イヤそれはちょっと。




某所から「二ヶ月で太れ!」という無茶な命令を受けたumetenは、うっかりやせないように気をつけながら、それなりに工夫していた。


まず、ご飯を食べる。欝気味なときには、朝も食べず、昼も抜き、自業自得で息も絶え絶えになり、アバラバンバラと化していた。
とりあえず食う。
――たとえ性欲をもてあましたとしても。
…………やっぱそれマンドクセ。コーヒー飲んで、緑黄色野菜を食べて、体の中から亜鉛を排出しよう。そうしようそうしましょう。


だが某所からは同時に「脂肪太りはイクナイ!」というこれまたメッチャー=ムチャな指令が同時発令。
エー、何といいますか過去の経験にかんがみましたところ、ワタクシumetenは筋肉をつけて体重を増やさんとすれば、たちどころに45キロを割り込む勢いで痩せていくのですが、いかがいたしましょうか。


ですが、現在の居住地の基本地形は「山」。
わかりやすく言うと、基本6マス移動のユニットが2マスしか進めなくなるような地形でございます。*1
だからもうね、いったん家を出たらならば、帰りは常に急坂登坂。自転車でいきおいよく転がり出たなら、帰りはみごと青息吐息。
――なにこの斜度10%。
しかも、家の直前になってさらに勾配が急になるという玄人志向な仕様。中高生でも、チャリ押して歩いとるわ!電動機付で無いとテラムリス。
おや?自然に太ももの裏側が筋肉痛に。え〜?下半身だけ太るんですか……orz


しかし、我が家の敷地はその半分を庭が占めているというもうひとつの事実がここに。
そして、さらにまたその半分が畑に開墾されているという事実。
昨日はガチで一畝耕しましたですよ。
砂と粘土と砂岩を掘り返して叩き割って砕き割って肥料入れて……まだ畑の土になってないところを耕すのはツライ。なんせ前住者が放置していた野生化したハーブが、あたり一面はびこっているような土ですから……。
我が家ではハーブの事をこう呼ぶ、「畑の悪魔」と。
ホントにあんなモンを畑に植える輩の気が知れん。ほっといても増えるし、その後ろくに何も出来なくなくなるし。


まあ、そんなわけで、今日は肩こり疲労筋肉痛。 やっぱやせそう。
伏見から三条まで自転車で行ったのもその疲労を促進したのは確か。*2


ただいま49キロ程度なり。






でも、あとひとつだけ、これだけは憤りたい。
いつから関西は響鬼の放送が一週遅れになったのカーー!!
ゴルフと駅伝と水泳は特撮の敵だーーーー!!!

*1:わかりやすいんかそれ

*2:お金ないんで移動は基本チャリ