大人の家出、5年連続7万人超…10年前の3割増

大人の家出が増加し、2000年から昨年まで5年連続で7万人を上回ったことが、警察庁のまとめでわかった。
未成年者の家出が微減傾向にあるのとは対照的に、10年前に比べ、約30%も増えている。仕事や家庭の悩みに耐えきれず、今の暮らしから逃れようとする人々。その風潮に、自殺の増加と同じ要因を見る専門家もいる。
(中略)
成人の家出が増えていることについて、関西学院大の野田正彰教授(精神病理学)は「人生を投げ出すという点で自殺も家出も同じ。不景気でリストラされるなどした中高年の男性で自殺が相次いでいるのと共通している」と指摘する。


7年連続での「3万人の自殺者」に加えて、5年連続での「7万人の行方不明者」か。


つまり、「1年に10万人もの人間が社会から消えていく」という、この狂った状況のいったい「どこ」を、「老人」どもはすばらしいというのだろう?
いったい「どこ」を維持していくべきだというのだろう?


「痛み」を知らない「老人」が大嫌いだ。


戦争中の「思い出」ごときを今の地獄と重ねるなというのだ。
――今のお前は十分に、十二分に肥え太っている。


汚らわしい……!!!