非モテオフ・嘘レポート〜非モテ最強伝説Kiya〜

非モテオフ――そこは最後のフロンティア。
だが、期待に胸を膨らませて扉を開けた向こうに広がっていたのは、阿鼻教官が支配する地獄絵図であった……


「ドリンクの方ラストオーダーになりマース!」*1


シロクマがドクトル流忍術を駆使してメス手裏剣を投げたかと思えば、
id:kanoseがふしぎな「魔法」で応戦し、
かと思えば、Masaoが、「モテー!モテモテーーー!!」と、あたりかまわず奇声を上げ、
それにつられて、id:hazama-hazamaが「モテ族どもはとにかくみんな皆殺しだー!!キチガイにはキチガイの生き方があるんだー!!」と叫んだ、
その傍らで、id:republic1963の頭の中だけに住んでいる目玉親父が「そのとおりじゃ非太郎!!」と血の涙を流して賛同し、
umetenはというと、「ええじゃないか、ええじゃないか」といいながらアヤシイお札を撒いていた。
その混乱の最中、頁作が何とか本来の趣旨である議論を深めようと重い腰を上げた途端に、黒い巨大な二つ影が場に降り立ったかと思うと、
「お前だけは絶対に許さない!!」といきなりid:otsuneが、id:otokinokiに飛びかかり、
かと思えば「結婚式の帰りなんで勘弁してくださいよハハハハ」と、それを身をひねってかわすといったアスレチックバトルが繰り広げられたその瞬間、
鍋焼きうどんが大人気のうちに終了した。
だが、その中にあって非モテにあるまじき金色のモテオーラを放つ異質な存在が一人いた。
そう、id:kiya2014である。
彼の周囲には、セクシーで危険な美女達が十重二十重に取り囲み、さまざまでさまざまなさまざまのサービスをしたりされたりしていた。
そのあまりの狼藉具合に、一部の心ある非モテたちがついに「おらたちゃもう我慢なんねえ!」と団結し、
「それひともみにもみつぶせ!(美女を)」とばかりに決起した(8:40ごろ)。
が、kiyaのふところからやおら取り出されたのは、こともあろうにiPOD-U2エディションであった。
「控えい!控えい!こちらが手にする物を何とぞ心得る!恐れ多くも電波大将軍、本田透様ご推薦の品であるぞ!!頭が高いっ!控えおろう!!」
「ええっ!?」「し、しろはたの…」「電波男様!!」
こうして並み居る非モテたちの蜂起はあえなく幕を閉じたのだった。(8:45ごろ)


一方その頃、天馬唯さんは、酒とタバコで自分の胃の中にステキなグロ画像を描いていた。






そして最後に、近い将来こういう集会を開いただけで共謀罪が適用されるんだな、と思いました。

おわり

*1:実話