「アダルトチルドレン」('95〜'99)→「境界例」('00〜'05)→???('06〜)

次につけられるのは、いったいどんな「病名」*1なのかとふと気になった。


とりあえず、例の「岩月教授」が、遅れてきたアダルトチルドレン主義者だったことは確かだろう。「育てなおし」というコンセプトは、そのままそれに当てはまる。


そういやエヴァあたりでさんざんアダルトチルドレン×∞言われてた、な、でも、エヴァの主人公ってよく考えたらチルドレンそのものでアダルトじゃないってのはなんだったのか。


で、今の「境界例」を引っ張っている一人が多分、斉藤環*2


あーそうそう心理学から精神分析学って流れでもあることも押さえとかないと。


何気なしに見ているとわからないが、「アダルトチルドレン」から「境界例」への移行のベクトルは、確実に「正常」な領域を侵食するものとなっている。


次にどこまで「近づく」のか。


「離れる」ことはあるまい。


マスコミ風に言うなら「心の闇」だの「異常者」だのということになるだろうが、それに「医学的権威」(アウラ)が付加されないことには、「病名」とはならない。


……「情性欠如」とか、「情緒障害」とかが本命だな。


ハハハ、「コミュニケーション能力」問題にも近づいてきたw


11月のオフ会でのオチになった恐るべき予測、「非モテ」の「病気」化、「症例」化、そして「治療処理」という未来も少々、リアルに過ぎるな。

*1:症例名

*2:←間違いでした。要コメント欄参照。