さらば大四畳半惑星〜そしてトレーダー分岐点へ〜
「見られる性」に問題の核があるんじゃなくて、「存在する性」にこそ問題の核があるんじゃないのかなあと。
観察者日記:after school and DENJIHA - とりあえず収束した?(内容にネタが含まれます)
別に誰も何も変わっていないし、どこへ行ったわけでもないのでは?
そもそも、来ようが来まいが対処する主体は同じわけだし、来たら来たでしっかり困ってるわけだし。
それが何か?
そうなったところでキモメン嫌悪でミサンドリー*1チックな、へドリアン女王上野千鶴子がでてくるわきゃあないのだから。
# nopiko
ミソジニーでホモソーシャルな非モテってそれって「男」ではあるわけじゃん。媒介項の「女」がないだけで。そこで「女」ほしいって叫ぶにしてもそうじゃないにしても「男」ではあるし、ずっと「ジェントルマン」「欲望する主体」「見られる性」のしんどさは変わんないんじゃないかなあ。
それそこの「だけで」ってトコがまさに核なのでは、と。
男女を陰陽に対比させたときに欠落しているのは、はたしてどちらなのか、と。
その錯覚の原因が、男性の象徴へのまなざしにあるのでは、と。
それは「陽根」じゃなくて「陰茎」なんじゃないのか、と。
*1:男性嫌悪