まちがいだらけの「男女本質論」その1、コミュニケーション編

鼻が赤くなりにくいティッシュです - 女の悩みなど解決するな。損をするだけだ。


女性が誰かに相談したいってときの最大の問題はですね
なんていうか、「相手に自分と同じ人格を要求する」んですよね。
「それ意味ねーだろ」とかまあ思うわけなんですが、それでいいみたいです。女性は。
つまり、自分がうっすらと(=ハッキリと*1)自覚している「答え」を相手(誰でもいい)から「正しい」と認めて欲しい、ってワケです。
「自分という人格の正当性を確認したい」というその欲求。
「おめでとう、おめでとう」と言って欲しいというその欲求。
「すべての女性はセカイ系である」といえるのかもしれません。



そして、女性が他人にアドバイスするときもまた同じ。
誰もそんなこと期待してないのに、
「自分という人格が相手のような立場・状況にあったとしたらというシミュレーション結果」をはじき出して、
「私だったらこうするよ!!」という相手の立場・状況を全く考慮しない「正しい答え」を下されるのです。
女性に相談するときに、最も気をつけないといけないポイントです。
うっかり耳を傾けてしまうと、せっかく近づいた出口からマクー空間へと引きずりこまれてしまいます。


お前は俺か。いや違うだろ、っての。事実大手小町の発言小*2

*1:なにこの等式

*2:えっけんメソッドパート2