15万円程度でXbox360と大型テレビとサラウンド環境は揃うのか問題

環境の問題でいえば、PCに15万円以上投資するなら、Xbox360と大型テレビとサラウンド環境揃えた方が同じコストでも幸せ度合いが高いだろう。


ARTIFACT@ハテナ系 - FPSがダメでTPSの方が好きな理由
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070316/fpstps


うーん、ホンマかいなということでちゃちゃっと調べてみた。


まず、肝心のXbox360が、メモリとあわせて約4万円する。

Xbox 360(通常版)【メーカー生産終了】

Xbox 360(通常版)【メーカー生産終了】

Xbox 360 メモリーユニット(64MB)

Xbox 360 メモリーユニット(64MB)


そして、たったの1500円でごく一部の人類の夢だとされるとある衣装のデータを購入することができることで今、日陰社会で話題のソフトが約6千円。


アイドルマスター(通常版) - Xbox360

アイドルマスター(通常版) - Xbox360


これで「Xbox360」に関する出費が小計で、4万6千円。
予算は、15万なので残りがすでに10万4千円である。
え?
もう一度確認しよう。
予算のこり10万4千円である。


これであと、「大型テレビ」と「サラウンド環境」を揃えなければならない。
これは想定外の実刑並みに厳しいのではないか。
まず考えられるのが、サラウンド環境のコストカットである。
そこで見つけたのがこれである。


Fuze Digital Surround Player 5.1ch Home Theater System シルバー DVDC-25

Fuze Digital Surround Player 5.1ch Home Theater System シルバー DVDC-25

ちゃんと5.1chになってるホームシアターサラウンドにDVDプレイヤーがセットで、約9千円である。
これで思う存分、身も心もとかちつくちてくれるに違いない。
これで、小計が5万5千円。
予算のこり9万5千円である。



「大画面テレビ」とは、言葉の意味はよくわからんがとにかくすごいテレビなのである。
が、それでは9万5千円という予算をクリアできるかどうかすら怪しい。



まずは、「大画面」の定義を正確に限定することからはじめよう。
そもそも「大」に対する比較の対象としてはいったい何型があたるのだろうか?
ここではサイレントマジョリティの意見を考慮して、独身男性の基本所有スペックである14型を基本としたい。
するとつまり、15型にするだけで語義的には問題なく「大画面」となるのである。
これで大幅なコストカットおよび選択肢の拡大への道が開かれた。
が、それではやはりさびしい。
そこでここでは少し欲を出して19型以上であることを「大画面」と定義したい。



さらに、「大画面」こそが最大の問題であり、画質やら機能やら拡張性やらましてやデザインやらは一切考慮しないことにすればどうだろうか?
そこで見つけたのがこれである。


JVCケンウッド 29型 フラット テレビ ビクター  AV-29KB5  BS内蔵

JVCケンウッド 29型 フラット テレビ ビクター AV-29KB5 BS内蔵


すばらしい、29型という文句なしの大画面にBSまでついている。
正直、実生活上でいまだかつて見たことがないこの夢のフラットテレビが5万円である。
これで小計が、10万5千円!!
のこり予算が、4万5千円である。



なんと、ありえないと思われたお題がいとも簡単に達成されたではないか!
しかも、まだ4万5千円も予算が残っている。
せっかくなので、この予算もしっかり活かしきることにしよう。
そこで見つけたのがこれらの品である。

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト【メーカー生産終了】

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト【メーカー生産終了】

ニンテンドーDS Lite専用 ACアダプタ

ニンテンドーDS Lite専用 ACアダプタ

世界樹の迷宮(特典無し)

世界樹の迷宮(特典無し)

レイトン教授と不思議な町(特典無し)

レイトン教授と不思議な町(特典無し)

ヨッシーアイランドDS

ヨッシーアイランドDS



いやーすばらしい、すばらしい充実度です!!
4万5千円あればネットまでできちゃうこれだけの環境が揃ってしまうんですね!
もう半年、一年くらいはこれで十二分にもちますね!!
時代は、大画面より二画面ですよね!!!



<結論>
「小が大を飲む合併」