まったく同じタイトルなのにまったく方向性が違うマンガ

仮面ティーチャー 1 (ヤングジャンプコミックス)

仮面ティーチャー 1 (ヤングジャンプコミックス)

都内の不良たちが集まる通称“東京の不良墓場”、極蘭高校に赴任してきた教師、荒木剛太24歳。趣味はグラビアの切抜きと体を鍛えること。そしてその日もう一人、この学校に派遣されることになっている教師がいる。その男の名は……?


仮面ティーチャー (キャラコミックス)

仮面ティーチャー (キャラコミックス)

平凡な小学校教師・諸岡覚(もろおかさとる) (27才)の秘密―― それは、彼が『少年好き』であるということ? 「この職場は天国だ…!」しかしこのよこしまな想いは、誰にも知られてはならない。学校での彼は善良で無害な仮面ティーチャーなのだ!! 日夜おのれの煩悩とたたかう諸岡先生の愛と苦悩を描くシークレット・ラブコメディー。


間違って買うってレベルじゃねーぞ


しかし、どちらかというと下の「腐った」方のマンガの方が、オリジナルとしての魅力が強いような。
しかも、ある意味ブラック。
ビターどころじゃなく無糖。
水切り石もかくやというスレスレのテーマ。
マジ逮捕者出てますからー。


そう考えると、上の方はどう考えてもパロディでしかないし、70年代*1×70年代*2かよ!みたいなわかりやすさ。


どうせ読むなら、下かな。
ほら、「腐ってもマンガ」って言うじゃない?

*1:学校青春ドラマ

*2:仮面ライダー