夏だ!一番!死駄右衛門祭り!!
6月も末に入りようやく梅雨らしくなったと同時に蒸し暑くなり「あぁ夏になったなぁ」と実感したのは、気温と湿度が上昇したからではなく、幾多の紆余曲折と七転八倒の愛憎劇を繰り広げてきたこのノートパソコンが、「突然落ち始めた」からであった。
それも起動後十数分以内に。
ええい*1、だの、まだだ、まだ終わらんよ*2!だのと再起動を繰り返しても平然とブルースクリーンをすっ飛ばして文字どおり「ブチッ」と音を立てて電源ごと落ちやがられるのだ。
ああ、HDDを交換してからまだ一年にもならないのに僕たちの姦計関係はもうダメかい?ダメなのかい?
「*3私も*4手荒な事はしたくないんだ。」
……と思いながら、ふと目を落とすとそこにはイデゲージがごときまがまがしい緑色の光に染まっているタスクマネージャが。
「冗談ではない!」
こんな場末の情報端末に入り込む物好きなウイルスなどいるものか!とビクビクしながらプロセスをチェックしてみると、cidaemon.exeなんてな見たこともないプログラムが96%の勢いで激走中。ちなみに、CPUパフォーマンスは「当然」100%。
「回線を物理的に遮断しろぉ!!」
思わずバトーさんの言うとおりに、LANを引っこ抜いたがどうも様子がおかしい。*5
仕方なく(何の対処もしないまま)再びLANを接続し、cidaemon.exeの素性を検めてみた。
「助けて十の百乗太郎!」*6
cidaemon.exe が CPU を浪費するのを止める
http://sonic64.com/2006-01-11.html
そういえばこないだなんかの気まぐれで検索窓の設定ボックスにチェックを入れたような覚えが。(犯人はこの部屋にいる!)
そして、リンク先の記事に従って「死亡確認」!
これで男爵ディーノ同様、死駄右衛門は二度と復活することはないだろう。