「オレは差別とロリコンが大嫌いだ！！」

というのが、児童ポルノ問題の根本的な矛盾。

ロリコンを差別しない児童虐待救済方法と有罪率99%という欠陥司法･警察システムを同時に考えるのが「難しい」のは「誰」なのか、そして「なぜ」なのか。

あるいは、ロリコンを「治療の対象」にしたところでそれが裁判なしの「監獄」送りと変わりがないことは、はからずしも同性愛の研究者が証明しているところだ。

振り子が揺れる先はどこになるのか。

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累犯障害者―獄の中の不条理

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