一日一チベットリンク・ダッシュターボ

チベット、僧院封鎖により僧侶餓死 - ふたたびまどろみのなかで
http://d.hatena.ne.jp/Siesta/20080326/1206537597

チベット族 家庭から次々と連行 米ラジオ報道 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080326/chn0803261343004-n1.htm


 米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は25日、四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で、中国当局が各家庭から平均で1人を連行、写真を見せては写っている人の身元を問いただすなど厳しい締め付けを行っている、と報じた。

 亡命チベット民族の関係者が現地から得た情報として伝えた。

 同県ではまた、警察が情報提供に対し、最初の通報者には無制限の報奨金を、2番目の通報者にも5000元(約7万1000円)の金を渡すなどとしていると報じた。(共同)

ブッシュ大統領胡錦濤主席にチベットで「懸念」伝える : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080327-OYT1T00279.htm?from=main2


【ワシントン=黒瀬悦成】ブッシュ米大統領は26日、中国の胡錦濤国家主席と電話で会談し、チベット情勢について「懸念」を表明した。

 今月14日の中国チベット自治区ラサでの大規模暴動以降、ブッシュ大統領チベット問題について言及するのは初めて。ブッシュ政権はこれまで中国政府の対応を強く批判しない姿勢を保っていた。(略)

白老町アイヌ民族を先住民と明記 - 社会ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071229-301254.html


 北海道白老町は29日までに、アイヌ民族を「先住民」と明記した「白老町アイヌ施策基本方針」を策定した。政府は「定義があいまいだ」としてアイヌ先住民族や先住民と認めておらず、公式文書で明記されたのは全国の自治体でも初めてとみられる。札幌市など「基本方針」の策定を検討している他の自治体にも影響を与えそうだ。

 基本方針は、アイヌの誇りを高めることや、アイヌへの正しい認識や理解を深めるのが目的。学識経験者らでつくる協議会が2005年から議論を進め、まとめた。

 前文の中で「アイヌ民族は、先住民として白老町の歴史の基礎を築き上げてきた」と明記。5つの重点施策も掲げ、その中で1アイヌ語など文化の復元と創造的継承への継続的支援2アイヌ文化に関する産業の創出―などを打ち出している。

 町は今後、基本方針に基づく振興事業計画などの立案を進める予定だ。

 アイヌなど世界の先住民族をめぐっては、9月に国連が自決権などをうたった「先住民族の権利に関する宣言」を採択したが、賛成した日本政府は採択後も「先住民族であるかどうか結論を下せない」との見解を繰り返している。

 北海道ウタリ協会の加藤忠理事長は「都道府県や市町村に先住民族認知を働き掛けていた中で、今回の方針は非常にありがたい」と話している。
[2007年12月29日15時48分]

無残「平和のリボン」焼かれる 名護・辺野古琉球新報) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000018-ryu-oki


【名護】名護市辺野古の浜に設置されたキャンプ・シュワブを囲む有刺鉄線に結ばれた「平和のリボン」が27日朝、焼かれているのが分かった。
 リボンには、キャンプ・シュワブへの普天間飛行場代替施設建設反対を訴えるメッセージが書かれ、500本以上結ばれていたが、ほとんどが焼かれている。
 代替施設建設に反対し辺野古で座り込みを続け、現在も海外や全国から届くリボンを結び付けている篠原孝子さんは「基地を造ってほしくないという平和の気持ちを踏みにじっている。暴力的なやり方に憤りを感じる」と表情をこわばらせた。
 篠原さんによると、26日夕方は、焼かれていなかった。

「集団自決」実相、次世代に 座間味村13年ぶり慰霊祭(琉球新報) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000009-ryu-oki


【座間味】沖縄戦で住民による「集団自決」(強制集団死)が起きた座間味村座間味島で26日、村による慰霊祭が行われた。63年前のこの日、米軍が同島に上陸し、約250人の住民が「集団自決」の犠牲になり、戦没者は約700人に上る。「平和の塔」には終日、住民や観光客らが訪れ、戦没者の冥福を祈った。
 座間味村は戦後、慰霊祭を毎年実施してきたが、33回忌を経て、戦後50年の1995年を最後に慰霊祭を中断していた。しかし昨年の文部科学省教科書検定で高校歴史教科書から日本軍の「集団自決」強制の記述が修正・削除される問題などを契機に、次世代に戦争の悲惨さを伝えようと再開された。
 村はこの日、村内放送で参拝を村民に呼び掛けた。仲村三雄村長、役場職員、遺族会関係者ら約30人も平和の塔を訪れ、献花して霊を慰めた。
(座間味通信員・宮里芳和)