「何かあったら家族のせい」問題 ――行き着く先は「家族エージェント制」

「何かあったら母親のせい」問題 - 妄想科學日報
http://d.hatena.ne.jp/DocSeri/20100325/1269502686


「何かあったら妻のせい」問題 - simplemindの日記
http://d.hatena.ne.jp/simplemind/20100327/p1


どこかの社会福祉・支援系の研究者のサイトで見かけた単語だが、「家族エージェント制」。


ごく簡単にまとめると、「国家が社会福祉の負担や責任を、すべて家族に対してアウトソーシングしてしまう制度」。


もっと煮詰めて一言で言うと、まさに自己責任論。


美しい結果を出したものだけが、結果論的に許されるという冷酷な制度。


「親のせいだ」「家族の問題だ」だなんて、引きこもり問題で叩く側も、虐待問題で叩かれる側も、同じように口にする文字通り、家族単位で社会を分断する制度。




こういうことはid:hituzinosanpo氏のほうが詳しいはずなのでよければご解説をいただきたい。(すいませんご迷惑おかけしました)


なぜか検索で引っかからなくなって、ブクマでもちょっと見失っちゃったので・・・orz