真実とは常に残酷だ、お前はただの借金持ちだということだ！

Twitter / @hypergiac: @junsaito0529 育英会（学生支援機構）の奨学金で、研究職就職による返済免除が原則廃止になったのを聞いた時には驚きました。国立大学の授業料免除も法人化以降、採用数が激減している印象がありますし。
http://twitter.com/#!/hypergiac/status/5759397481422848

2003年の時点でそれは決定されていたのだ。

ＪＳＡ学術情報ニュース　No.40 2003年 5月 7日発行　日本科学者会議学術体制部
http://www.jsa.gr.jp/commitee/gakujutu-40.html

日本育英会統合法案で、奨学金返還免除を原則廃止

特殊法人｢日本育英会｣など5団体を再編統合して独立行政法人｢日本学生支援機構｣をつくる法案が3月11日国会に提出される。大学院で奨学金を受け教育･研究職に就いた人の返還免除制度を廃止し、特に優れた業績をあげた大学院生に対する返還免除制度を新設する。返済の焦付きに備える債務保証制度の導入を目指す。来年4月発足予定。　(｢日経｣3/11付け)

一方アメリカは……

参議院議員田村耕太郎公式ブログ
http://kotarotamura.net/b/blog/index.php?itemid=5806

充実する奨学金制度で格差に対抗！
アメリカの高等教育は素晴らしいが、初等中等教育はひどくなってという。特に私立と公立の差が拡大して、バカ高い私立にいかないと未来は開けないらしい。ただ、最近アメリカの名門大学は、全国の公立高校の一番の学生は無条件で受け入れているとのこと。奨学金つきで。公立に入って一番が最短距離なのか？！こういう試みが格差への挑戦なのだろう。