対ノートパソコン、ハンドメイド冷却システム

これはフェラーリのノートPC

燃えろ!燃えろ!燃えろ、燃えろ、燃えろ、燃えろ!仮面ライダー〜!!
といわんばかりの勢いで、このノートパソコンは熱くなる。
Athlonマシンだけになおさらである。自作機をくみ上げ、冷却ファンをケチったばかりに、十五万が灰になったという話も聞く。マジで燃えるんですか、カンベンしてください。
またそのせいか、ペンティアムマシンに比べて分厚い。FDドライブが出っ張った構造となっている。あんまりデザイン的にまとまっているとは言いがたい。
ついでによく壊れる。これに関してはXP、いや、ゲイツの野郎が全面的に悪いのであるが(過去の激闘期を参照)。
しかし、デザインに関しては、NECの技術設計部の実力もこの程度かと思わされる。まあ、2年前の冬モデルなんでこんなもんかもしれないが、それでも、Athlonマシンだからってデザインをケチるのはどうだろうか。青と白の色は好みなんですけど。
あ、オリンピックのシール見つけたら買ってきて張っておこうかしらん?合いそう合いそう。でも、オリンピックグッズがどこで売ってるのか皆目、知らないのですよ・・・しかも、引っ越してる間に、おわっちゃったし。
それはさておき、
小一時間、作業しただけで思わず汗をかきそうなくらいに暑くなるというのは、いくらなんでもいかがなものか、パソコンよ。
排熱ファン部分など、この暑いさなかにはいかんともしがたいほど。ベッド、はたまた今や布団の上で使った日にゃあ、細い配線が溶け切れるんじゃないかという思うほど。
そこで、
引越しの、荷物、小荷物、大荷物、大和民族大移動が、ひと悶着の末、ひと段落着いたのを機に、「対ノートパソコン、ハンドメイド冷却システム」を考えてみた。
ま、簡単に言うと、えらそうにカッコつけるまでもなく、とにかく「冷やせ」ということである。
そして、もひとつ、ココ重要。お金をかけないことである。
TVの線だの延長コードだの分岐タップだのを買いに、ちょっと遠くなった愛すべき電器屋ジョーシンへ行った折に、ふらっと、画面保護フィルタなどを見ていると、
その横に、「ノートパソコン用冷却シート」なるものがぶら下がっていた。
おお!?
当初の壮大な構想では、「デスクトップ用の水冷システムを改造した冷却パネル」を作ろうかとも考えていたが、そうか、この方がよっぽどカンタンじゃあ、あーりませんか。
しかし、なにやら能書きがたくさん書かれているそのモノの、お値段が問題であった。
・・・・・・・・・1800円。
「そんな金があったら、もっとイランもん買うッちゅーねん!!」

食玩とか好きだからー。
つまり何が問題かというと、その金額で得られるささやかな幸せ感、いくばくかの感動と興奮、スリルとサスペンスが問題なのである。(なんじゃそりゃ)
しかし、その「たかが、パソコン用サプライ品ごときに1800円も払えるか!」という無駄な(間違った)抵抗が、この引越しで疲れきった頭に、一つのステキアイデアを呼び込んだのである。
それは!!
「クーラーボックスに入れる保冷剤とかと一緒やん、これ。」
しかし、そのままではとけて結露の恐れが・・・・・・(いや確実に)
小さい座布団カバーでも買うか、いや、それとも・・・
「あ、ノートパソコンの保護ケースに入れたらええやん。」
まっ、たく・カン、タン・だ!!

まとめ

【対ノートパソコン、ハンドメイド冷却システム】
超簡易版:
ホームセンターで売ってる冷却ジェル(保冷剤)80円×二個
>>>冷凍庫で凍らして使う。二つ買うのはノートパソコンのサイズに合わせるためと、設置時の安定を考えてのこと。
100円ショップの薄いクッションケース
>>>適当なビニールケースや、ナイロン製の小さい座布団カバーでもいいかも
ちょこっとリッチ版:
その一、“冷えピタ”シートのコーナーで見つけた、“クール枕”800円
>>>冷やしても「凍らない」ので “ぴったりフィット”で設置面の安定感抜群。ちょっと分厚いかも。
その二、保冷ブロック(数百円?)冷却液がプラスチック製のタンクに入ったもの。
>>>ちょっとゴツイかも知れないが、モバイルサイズでなければ、手首はパソコン上にあるわけだから高さ的にも問題ないかも(未検証)。平たいので安定感抜群。これなら、デスクトップマシンでも挟み込んで冷やせるかも。対結露用には一枚シートを引いておけばOK?ランチョンマットでもいいかも。


めんどくさがりは、おとなしく既成のパソコンサプライ用品@1800円をお買い求めください。


でもやっぱ、いちいち冷やすのマンドクセ(おわ












ちょこっと前に書き溜めておいてよかったよ・・・(ボソボソ